人は4つの星座によって怒られる③
では最後の山羊座にまいります。
ひとつ前の天秤座で
裁判を受け、罰を食らったとしても、
それでもまだ
何事もなかったかのように
不法行為を続ける者も
世の中には多数います
そんな段階になった【怒り】の対応が
次の山羊座というとこになるのですが、
例えばヤクザ
下っ端にとって、
組長の言うことは絶対ですよね。(多分)
「法」は効かないのに、
(直属の?)長には頭が上がりません。
まぁヤクザの世界に限らず、
・恩がある
・年長者としての格がある
・自分にとって畏れ多い存在である
とか、
そんなイメージをしていただけたら良いかな
という感じです。
要は
【反応】や【感情】
【規則・法】とかではなく、
自分にとって
【頭の上がらない存在そのもの】が、
自分の行為に抑止力を与える
これが
山羊座に怒られるということですね。
頭の上がらない
存在そのものに怒られる
ということです。
で、
これでも効かなければ
また牡羊座に戻り、
自ら危険を冒して壁にぶつかり
下手すりゃ死ということになります。
《活動宮》に怒られるという
一連の流れをお話ししましたが、
どれも行き過ぎてもダメですし、
逆にその力が
発揮されないのも問題です。
何を言うとるのサウは?とお思いですか?
例えばですよ、
最近は親が子供を怒らない?怒れない?など言われていますが、
(だから自分の子を叱った者に噛みつく親が出てくる)
コレはもう牡羊座の
身近で自然的に怒ってくれる対象は居ない状況なわけで
そうなると蟹座に委ねられることとなり、
集団からのいじめのような形で疎外されることになります。
じゃあ逆にですよ、
身近な親が虐待をするなど行き過ぎると、
今度は怒る側の人間が、
次の段階の集団によって糾弾されます。
で、その集団による糾弾がまた行き過ぎれば、
その方法に違法性がある場合、
次の「法」によって処罰されるということになります。
もう大体の事柄は天秤座止まりなのでしょうが、
それでも効かない場合の最終手段として、
理屈ではない、圧倒的存在としての
山羊座がドーンッと立ちはだかっているのだろうと。
というわけで、皆さん適度に
怒ったり怒られたりしながらこの世を生きていきましょ~。
怒られなさすぎも怖いですよ
って話です
なんとか最後ま書けました
最後まで読んでくれてありがとう。