蟹座から学ぶ自分の護身術
ホロスコープにおいて
月は主に、無意識の自分や性格など
自覚しにくい部分を表します。
ですので
” 素の自分 “
という解釈をされているのが一般的です。
ただそれに付け加えて
月という天体は、
自己の心情が
侵されそうになったときの防衛反応。
つまり
” 守り方 “をも表しているのではないか。
月を支配する(月のルーラー)のは
蟹座というサインで
この蟹座とは
外部からの様々な危険から身を守り、
安全な領域(甲羅)を作る働きがある
のです。
実際、蟹は
脱皮を繰り返しながら成長し、
その都度、甲羅はドンドン固く丈夫になり
強靭な甲羅で身(デリケートな中身)を守る。
蟹だけに限らず
生き物全般を想像してみて下さい。
まだ弱々しく、
ちょっとしたことで
傷つけられてしまいそうな子ども達。
普段は優しく見守ってる親達も、
いざ
子ども達に危険が及びそうになったならば
急に
周囲の敵に牙を向けるような、
そういった威嚇行為をしてきます。
例えば、鳥。
まだ自分で身を守る事の出来ないヒナ達
ヒナ達を一生懸命育ててる親鳥
あ〜ヒナ達可愛いなぁ
もっと近くで見たいなぁ
なんて
近寄ると!!!
近くにいた親鳥は
必死にピーピー鳴き出し
近づいて手なんかを伸ばそうなんぞしたら←何語や
鋭いクチバシでツンツン
突っついてくるのではないだろうか?
これが
猛禽類なんかだと
あの鋭い爪でガリッと生身を削り取られそうだし
ダチョウなんかだと
キックかまされて(キック力4.8t)下手すりゃシ〇で
ひゃー怖い
って話が脱線しそうや
これを
個人の人間に置き換えたとき、
子ども=心であり
また
集団の人間に置き換えたときには、
子ども=守るべき人達である
と言えるでしょう。
そのように考えていくと
自分の月に対して、
火星や土星がハードアスペクトを形成する相手の意見には、
ものすごく反発したくなる!
要するに
4.8tのキックをかましたくなるような気持ち。程度にしといてね
そのように、月という天体は、
外部から攻撃をされたり、
攻撃されそうになったときの
” 守り方 “を表す天体なのでは?とね。
ということは、その月が
どのサインに属しているかによって、
その人自身の ” 守り方 ” というのが現れてくる。
と考えてみた。
月が
牡羊座なら
わかりやすく追い払う。ひどけりゃ口や手が出る。
牡牛座なら
黙って動かない。利益があれば耐えるかも。
双子座なら
気をそらそうとする。その場から逃げる。ふざけようとする。
ワイ(私)や
サウ
いつも読んでくれてありがとう