鏡の裏を覗くな!そこには〇像がいるとのウワサ
これ
を心理的に見ると、
DSCは、
成りたい自分
欲しい性質を、
他者に投影してしまうところ
ということになるのです。
ASCという
自覚の出来る自分らしさの反対の性質。
よく
自分に無いものを持つ人に惹かれる
というようなことを言われますが、
あれがまさにDSCの働きと言えます。
いわば
【憧れ】というやつです。
で、
【憧れ】というのは、
無意識の
『ああなりたい。でもなれそうにない』
という気持ちだったりもするのです。
それはないわ!って方はコチラが原因かもしれんがね。
そして人は、
無意識のうちにそのイメージを、
被せやすい【誰か】に、
虚像を見てしまう
のもDESなのです。
本人そのものではなくて、自分の理想を
他者に『着せてしまう』
ということです。
だから恋愛だった場合、
大体、
『憧れ』の気持ちから始まるような恋愛は、
上手くいかない
ことが多いと言われるようになる。
なぜなら、
あなたが見ているのは
お相手本人そのものではなく、
あなたの『理想』という幻・影だからです
冷たい言い方でごめんね
【誰か】のファンになってのぼせていたけれど、
その【誰か】が、
理想からチョットでも違う部分を見せたら、
あるいは、
実際に会って関わってみたら、
醒めてしまう(冷めてしまう)
これも同じ現象ですね。
あなたが
見ていた・憧れていたのは、
あなたの中のイメージだった
というパターンに陥るからです。
裏を返せば、DSCとは、
あなたが自分のものにしていくと
人間的に成長できるところ
でもあります。
この『理想』を
人や事に(【誰か】に)投影するのではなく、
何らかの形で
自分のものにして行くべく、行動する。
そうすることで、
相手を相手のまま・等身大のままで見ることが出来るし、
そこから初めて、
対等な関係を作れるようになってくる
というわけ。
ですから
前回の記事に例えたASC獅子座の人の場合、
DESは必ず水瓶座ですから
あなたが
(水瓶座的な)独自路線のこと・独りで立つことが
自身で
出来るようになってくると、
相手をそのままに見れるようになる
(水瓶座の特徴ままに皆違って皆良いという目線になる)
ことで、
相手(夫婦・親子・パートナー)との関係がより良くなったり
相手に自分の理想を被ることも減り
自身が生きやすくなってくる
(周りで起こる現象が変わったように見える)
というようなことです。
あなたのDSCのサインを振り返り、
他者に無意識で投影してしまいやすいもの
を知ると、
より良いパートナーシップや
人間関係を作るヒントが得られるかもしれませんよ。
DSCとは、7ハウスの始点になりますから
あなた自身が桃太郎になり、←は?
自分の中にある敵を倒し、
(7ハウスには対人又は敵という意味もあります)
味方につける相手
であるわけで、
そして、最強になる
(人間的に深みをます)
とも読めるよね〜
桃太郎が、人間的にどうだったのかは
知らないけどね
今日も最後まで読んでくれてありがとう。